4MotionがFFになったお話 Part.4
Part.1はこちら。
#ゴルフ4R32 トラブル 4MotionがFFになったお話 Part.1
Part.2はこちら。
#ゴルフ4R32 トラブル 4MotionがFFになったお話 Part.2
Part.3はこちら。
#ゴルフ4R32 トラブル 4MotionがFFになったお話 Part.3
前回までのあらすじ。
2018年4月28日に発進直後に大きな異音を発し走行不能になったMyゴルフ4R32。
積車で整備工場に辿り着いたMyゴルフ4R32。
2018年5月1日、リフトアップされ、マフラーと中間パイプが外され、具体的な損傷箇所が分かったMyゴルフ4R32。
工場長よりこれからプロペラシャフトを外すと聞いて、その日は工場を後にしたのであった。
翌2018年5月2日。
仕事の合間に工場に寄ってみた。
昨日の工場長の話通り、無事プロペラシャフトが取り外されていた。
そしてプロペラシャフトが取り外されたことにより、損傷具合が明らかになってきた。
ウム。見事なほどフロントのカップリングが砕け散っている....
カップリングの金属がはじけ飛び、ゴムパーツが残骸になっている。
本来はこんな形状のパーツだ....
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| これは後日入手したカップリング |
部品単価が分かったとの事で工場長と話をしてみると、やはり高い。
部品代だけで**万以上掛かりそうだ。
幸い、私デッカードは海外からの輸入とはなるが、送料を入れても国内純正品の半値+αで入手できる販売店を見つけてあるので(価格が安いといっても同じVWの純正部品販売店)、当初の予定通り部品はこちらで手配することになった。
さて、修理の方向性が決まったところでこれからどうするかという話になったが、工場長からこんな提案が有った。
「プロペラシャフトを外したまま、FFで乗ったら？」
「他のお客さんでも4WDが壊れて、プロペラシャフトを外してFFで乗っている人も居るし、問題ないと思うよ？」
流石工場長。
実を言うと今回のトラブルが発生した日に、工場長と簡単に話をしており、壊れた部品はプロペラシャフト関連だと想定していたので、Twitterで仲良くしていただいている某NKKN氏にこんな質問して回答を得ていたのである。
方向性も決まったので、私が手配した部品が入手できるまで、某NKKN氏にご教授いただいたヒューズを抜き、プロペラシャフトレスでMyゴルフ4 R32は完全FF化され退院となった。
上記動画は退院前のチェックで、プロペラシャフトレスでのFF走行に問題が無いかのテスト中。
こうしてMyゴルフ4 R32は完全FF化され一時退院となったのである。
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さて、これから部品発注しないとな...
飲んでいる場合じゃネェ
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Part.4-完-
Part.5に続く
#ゴルフ4R32 トラブル 4MotionがFFになったお話 Part.5(最終章)
