2015年5月24日日曜日

#ゴルフMk4R32 納車後1ヶ月経過 インプレッション2 (トラブル編第1章)

色々書き溜めてあるので、更新は結構な頻度で行えそうです。

 前回の記事では、外観や内装、走行性能について、小学生の感想文並みのインプレッション1を書かせていただきましたが、今回のインプレッション2では、ゴルフIV R32が納車されての、様々なトラブルを書かせて頂こうと思います。細かい事ばかりですが、色々有ったのです.......





納車当日

<天の恵みか?燃料自動補給事件>

雨の降る中、納車(受取)後店舗から家路に向かう。当然ガソリンは残り少ない。
事前学習により、給油ランプは残量7Lで点灯するという事を知っていたので、途中にあるセルフガソリンスタンドに向かおうとする。ガソリンスタンドの近くまで来たときに、踏切が有るのですが、それを渡り終えたら違和感が.....給油ランプが消えていて、燃料計は半分近くを指していました。

 「すわ、天の助け。燃料が自然に増えた!」と喜べる訳も無く、ガソリンスタンドに到着。果して給油をしてみると、ゴルフIVは何事も無かったかのように、ハイオク55Lを飲み込んでいきました。

 後日、試みにメカニックに聞いてみると、燃料が空の状態で、長い間展示されていたために、燃料タンク内のフロートが固着気味だったのかも?という回答。ん~~、少し疑問も有るが、様子見という事で。まあ、以降は再発無し。給油ランプが点いて、給油してみると想定通りの給油量なので問題無いと思います。

<息子監禁事件>

 まさかの納車当日2つ目の事案です。折角ゴルフIVが納車されたのに雨が降っている、車は出したくない、でも、家に居てもやる事が無い、何よりもゴルフIVを運転したい、綺麗に舗装されたワインディングを走ってみたいとの事で、その時唯一家にいた息子を拉致して、20km程離れた山道にある道の駅で昼食をする事に。

 雨の中でも安定して絶好調のドライブの後、道の駅に到着。雨だというのに、結構な車が止まっている。いきなり初日にドアパンチも嫌なので、雨が降っているというのに、かなり離れた場所に、ゴルフ4を停める。

 さぁ、昼食を食べに行こうと車を降りると、助手席に座っていた息子から悲痛な声が......「お父さん、ドアが開かない。出られない。」慌てて外から助手席を開けてみると、普通に開く。流石ドイツ車、助手席にもチャイルドロックが有るなんて、流石安全大国なんて思いながら、チャイルドロックのレバーを探してみるが、当たり前の事だが、そんな物は無い。

 昼食を終え、家に戻り、まるで女性に行うみたいに助手席のドアを開けて差し上げる。(今、考えたら後部座席に座らせれば良かった・・・・)

 そして、すぐに車屋に電話である。結局、車屋に戻って、修理行い無事解決。営業担当が「直りました。」の声に、私が「リンクが外れていただけ?」と聞くと、営業担当は「はい。外れていただけです。」と言う。

 もう慣れたが、あくまで謝罪しない態度に感心しつつ、メカニックの方にお礼を言って店を後にする。

納車から3日目

日本で最速記録なのか?

急遽、客先に出かける必要が出来た。生憎、足車は出払っている。止むを得ず、ゴルフIVで客先に向かう。機関良好、天気も良い。客先では少し嫌な話も出るであろうが、そんな事は忘れてしまう程、運転が楽しい。そんな中、メーター内に新しいイルミネーションが加わった。

エンジンチェックランプのご尊顔
君をこんなに早く見ることが出来るなんて、もしかして日本最速なんじゃないかとの感傷に浸る訳も無く、慌てて車屋に電話する。いつもの営業担当は出かけているようで、変わりの営業が電話に出る。エンジンチェックランプが点灯したことを告げると、先方も慌てた感じ、それがまた、私の不安感を煽る。とりあえず、メカニックと話をして、点灯していても機関や走行に影響がなければ、店に持ってきてほしいとの事。メカニックがそう言うならと、少し安心して、客先での仕事を終え、車屋に向かう事に。

 無事、車屋について、すぐ診断してもらったが、フォルトコードは記録されていないという。O2センサーが何か微かな異常を捉えてエンジンチェックランプを点灯させたのかも知れない。とりあえず、エンジンチェックランプを消すので、様子を見て又点灯したらすぐに来てほしいとの事。結構家から距離が有るのに、何回、通わせる積りなのかと思いながらも、仕方がないので店を出る。

 しかし、何故エンジンチェックランプが点灯したのか心当たりも有るのです。確か、同じゴルフ4 R32乗りの方のブログで、エコランするとエンジンチェックランプが点灯するとの記事を見かけたことが有ります(今はどなたのブログだったのかは思い出せませんが......)。以降、少しは回す運転も行うようにしてみました。その甲斐あってか、以降今に至るまでエンジンチェックランプが点灯することは無いのですが、依然経過観察中であります。

納車から10日経過

インロックの危機!人の話を聞いてYO!

納車当日から、気になっていた事が有ったのです。それは、キーレスでロックを解除し、運転席のドアを開けて作業をしていると、オートドアロックが掛ってしまうという現象に。おかしいなと思いながらも、数日間過ごしていました。そして、ある日の夜、キーレスでドアロックを解除し、運転席側のドアを開けたまま、探し物をしていると、ルームランプが消灯。「これは!」
事前勉強期間中に学んでいた有る事象と一致します。
現象としては
  1. 運転席ドアを開けても、ルームランプが点灯しない
  2. 運転席ドアを開けると、燃料ポンプが動いて?のウィーンという音がしない(これは事前勉強の受売り。聞いた事が無いので、製造時期的な物と思っていました)
  3. カテーシランプが点灯しない
  4. ドアが開けられた事をゴルフが知らないので、イモビライザーの働きでドアロックされてしまう
  5. 他のドアではこの現象は起きない
間違いありません。運転席のドアロックアクチュエーターがお亡くなりになっています。いつもキーレス且つ明るい内にしかゴルフに乗らないので、気づくのが遅れました。

 このままでは、最悪インロックしてしまう危険性が有ります。すぐさま車屋に向かいます。出迎えてくれたのは営業さん。「運転席のドアが開けられても、自動ロックが掛っちゃうんですけど。」状況を説明します。すると営業さんニッコリ「ああ、それは盗難防止装置の関係でしばらくするとロックが掛るんですよ^^ですから、中に荷物を入れて車を離れる時は気を付けてくださいね^^」と来ました。「いや、だからドアを開けても閉まっちゃうの?」私の説明が悪いのか、中々話が通じません。「だから、ルームランプも点かないし、カーテシランプも点かないんですけど・・・・」ここで、営業さんの顔が少し変わります。やっと、車を見て現象を確認。即、ピット入りです。代車が出払っていて、ピットも混んでおり、「少々お時間を頂けますか?」の話に、「良いですよ^^」と応えます。

1時間半経過..........

 営業さんから「直りました^^」の声が。「そうですか。何が原因でした?」素知らぬ顔で聞いてみます。「ドアロックアクチュエーターと言う部品が故障していましたので交換しました^^」との回答。
ビンゴでありました。
という事で、相も変わらず謝罪らしき言葉も無いまま、ゴルフを確認。店を後にしました。
翌日、運転席ドアを開け、ウィーンという音を聞いてニッコリ。無事インロックの危機から脱出できました。(当分)
何か長くなりそうなので、トラブル編第1章として今回はここまで。
トラブル編第2章に続きます。

お楽しみに?

2 コメント

おはようございます。
まぁ、少し古い車なので色々有りますね~
自分のワゴンも天井が垂れてきたりと大物を中心に、色々有りますw
お互い頑張って、愛車と付き合っていきましょ~w
それでは、また!

ジョン吉さん

ご訪問&コメントありがとうございます。
ジョン吉さんは、ワゴンにお乗りなんですね♪
細々とした事ですけど色々有って当たり前だと思っています。久しく経験していませんが、例え新車でも有ると思います^^;;
はい^^永く付き合っていきたいので、出来る限りの愛情を注いでやりたいです。
それでは、又、よろしくお願いします。
ありがとうございました。