アルアナの夕焼けの観察記
現在育成中のアルアナの夕焼けについて、自分なりの所感などを書いてみたいと思います。
植栽から増殖へ
我が家の水槽に、アルアナの夕焼けがやってきたのは、2018年8月の事です。
昔からWEB上で見かけて、(綺麗な水草だなぁ)と憧れてはいたのですが、若干高価だったのと、いわゆる難種との評判だったので購入を躊躇していました。
が、物は試しと意を決して購入してみました。
購入時は3本でしたが、特に難儀することなく順調に成長と増殖に成功しました。
これは、導入してから約3か月後の2018年11月のアルアナの夕焼けです。
入手したのは確か水上葉でしたが、無事水中化に成功した後、ピンチカットによる増殖を行っています。
アルアナの夕焼けの育成に苦労されているブログなども散見しますが、我が家の水槽ではいとも簡単に増えていきました。
自分が考察するに、育成成功の理由として以下の事が考えられると思います。
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使用しているソイルがGEXのピュアソイルだったため極端な軟水化作用が無かった。
- (試薬等持ち合わせていない為、正確な数値等は判りかねますが....)
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水替えに使用している水も、水草水槽ではご法度とされている井戸水(飲用可)の為、ミネラル分が適度に補充されていた。
感覚的に、この2点が我が家でのアルアナの夕焼攻略が成功した原因だと思われます。
地獄水槽からのサルベージ
そこから2019年1月のソイルの交換を含んだフルリセットを経て、何となく水槽を維持していたわけですが、飽きが原因で水槽を放置し続けた結果、崩壊してしまいました。
家族からも怒られたので、2019年10月にリセットを行い今に至ります。
その時の様子はこの記事を読んでいただければ、どれほどひどい状態だったのかがお分かりになると思います。
この地獄水槽からサルベージしたアルアナの夕焼けがこちら。
リセット時には、ほとんどの水草が水槽から頭を出してしまっており水上葉になっていたので、この時は何の水草だったのかは分かりませんでしたが、水中化が進むに従い何かわかるようになりました。
左2本がアルアナの夕焼けで、真ん中がニードルリーフ・ルドヴィジア、そして幅広の葉がパンタナル・レッドピンネイトでした。
これは先のリセットから1月経過したアルアナの夕焼け。ちょっと緑藻が出てしまっていますが、何とかここまで復活させることが出来ました。
現在のアルアナの夕焼け
撮影日は2020/05/09本日の姿です。
アルアナの夕焼けに関しては、特にトラブルが発生することなく順調に育成出来ています。
数もここまで増やすことが出来ました。
ピンチカットして差し戻したものも、今は色があまり出ていませんが、いずれ赤く染まってくれるものと思います。
最後に
以上が、現在育成中のアルアナの夕焼けに関するご紹介でした。
我が家の水槽ではノントラブルですくすく育成出来ています。
この調子で綺麗な草体を維持できればと願っています。
ところで、アルアナの夕焼けの写真には、他の様々な水草が写っているのにお気づきになりましたか?
追々これらの水草についても投稿していきたいと思っていますので、是非又ご訪問ください。
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Blogは更新してないけど 色々買っています(^^;) |
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