助手席側スモール、ハイビーム死亡のお知らせ
昨年2018/12/16の夜の事、自宅近くでハイビームを使用した際に違和感を覚え、帰宅して確認してみると、助手席側のスモールとハイビームが死んでいる事に気が付きました。
正直、灯火トラブルが発生しているのは助手席側でホッとしました。
#ゴルフMk4R32 灯火類トラブル連鎖地獄からの脱出 その1
何故なら運転席側で問題が発生していると、最悪この記事と同じようにバンパーを外さないといけないからです。
参照している記事が書きかけなのはご容赦ください(笑)いずれ仕上げます。
こんな感じで運転席側のライトユニットの後方は激狭なので、何かトラブルが発生した場合は、バンパーを外してライトユニットを取り出して作業した方がデッカード的には楽チンだと思います。
今回は助手席側なのでバッテリーを外せば何とか作業出来そうです。
そう言えば、納車されて3年半以上同じバッテリーを使用していますので、これから寒い日を迎えるに当たり予防措置として、ついでにと言う事でバッテリーも新品交換する事にします。
今回交換するバッテリーはBOSCH PS-Iバッテリー 国産車・輸入車 EN規格バッテリー PSIN-6Cにしました。
別ブランドのチョイスも考えてみましたが、面倒だったので現状搭載されているバッテリーと同じものにしました。
とりあえず既存のバッテリーを外します。
ターミナルケーブルを取り外して、バッテリー上部のヒューズケース等も順次取り外していきます。
最後にバッテリーは下部が金具で固定されているので、このボルトを外します。
ボルトへのアクセスには、割と長めのエクステンションが必要になると思いますので、ご注意ください。
ボルトが外れ、金具をずらすことが出来ればバッテリーの取り出しは完了します。
これで比較的楽な状況で、助手席側ライトユニットにアクセスすることが可能になりましたので、いよいよ交換作業に入ります。
まず、ハイビームが不灯だった原因はバルブ自体の問題では無く、ヒューズ切れでしたのでこちらはヒューズの交換で完治しました。
スモールの方はバルブに問題が発生しているので交換が必要です。
スモールのLEDバルブは、現在装着している物がまだ手に入ったので、同じものをチョイス。
Light Staff BAX9S H6W LED 18SMD 4014Chip 輸入車専用品 キャンセラー内蔵 ピン角度150° 白色光 色温度5800K 高輝度390ルーメン LED
切れるまで3年半以上持ったので、品質的には問題ないのかと思います。
バッテリーを取り外して作業が楽になったとは言え、依然スモールバルブのソケットを直視することは不可能なので、ここはフォースを使って直感でソケットを探り当て交換します(笑)
色々写真を撮り忘れていますが、何とかスモールバルブの摘出と装着が完了しました。
新品LEDバルブ(手前)と取り外したLEDバルブ(奥)です。
何か焼けたような感じが感じ取れますね。
2個セットの商品ですが使用したのは1個だけなので、また切れても即座に対応できます(笑)
交換後はこの通りです。
整備不良車両から無事復旧できました。
最後に
ちなみに今回の修理に掛かった費用はDIYで作業しましたので、部品代のみで
1.2諭吉
でした。
内0.97諭吉はバッテリー代金なのでメンテナンス費用、トラブル対応費用は実質0.23でしょうか。バルブ切れもメンテナンス費用だろ!と言う捉え方をすれば、
実質費用0円
ですね。
作業日は2018/12/20です。
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