スモークサイドマーカーをインストールしてみました
車体シルバーにはブラックが似合う?
以前、ゴルフR32ネタで各種エンブレムをブラック化しました。
#ゴルフ4R32 整備手帳 R32ブラックエンブレム
車体がシルバーの場合、ワンポイントはクロームやクリアよりブラックが似合う!と、自分好みでエクステリアを変更した訳ですが、それに合わせてスモークサイドマーカーを導入してみたました。
純正のサイドマーカーはクリア
ゴルフR32の純正サイドマーカーは欧州車らしく、クリアレンズのサイドマーカーが装着されています。これはこれでお上品なユーロ感で良いのですが、折角グリルやエンブレム類をブラック化したので、これに合わせてサイドマーカーのブラック化を行います。
スモークサイドマーカーの入手
いつもの通り、大陸からスモークサイドマーカーを購入しました。スモークサイドマーカーはLEDです。
ラベルに記載されている「顔色:黒面黄光」という文字が何かカッコ良い気がします(笑)
箱の中身はこんな感じです。
表面はスモークレンズです。思っていたよりも濃いスモークです。
裏側はこんな感じです。
純正のレンズとランプを抜いてケーブルを刺せば、簡単に置換できる感じです。
まぁ、簡単には行きませんでしたが(笑)
純正サイドマーカーの取り外し
純正サイドマーカーは、特にネジ等で固定されている訳では無いので、やや車体後方にスライドさせて引っ張れば簡単に外れます。(個体によっては前方の可能性も有るかも知れません)レンズは防水用のキャップで固定されているだけですので、引っ張って外しました。
するとマーカーランプだけ残りました。
ランプを取り外すとコネクターが露出しますので、後の作業はここに今回購入したスモークサイドマーカーを差し込んで取り付けるだけです。
こうして左右の純正サイドマーカーを取り外して、気が付いたのですが......
左右で違うパーツが付いていた
固定用の金具も形状が違いますが、位置は違えども両方共VWの刻印が有るので、双方純正なんでしょうね。余談ですが(笑)
スモークサイドマーカーの取付
こんな感じでスモークサイドマーカーをコネクターに差し込んで、後は車体に取り付けるだけです。と、取り付けるまでは、思っていました。
が.......
硬くて取付けられない
いざ余裕で取り付けようと思ったのですが、これが硬くて装着出来ません。ゴリゴリ力押して取り付けようと頑張りましたが、これは無理です(笑)
悪戦苦闘している内にレンズが取れちゃいますし(笑)
この商品は、こんな感じでLEDが配置されています。
この撮影後、接着剤でしっかり取り付けておきました。
取付に際しては、このメッキの剥がれている部分が車体と干渉してしまい、取り付ける事が出来ません。
思わず元のサイズが違うのかと思って、純正との比較をしてみました。
純正との比較
となると、あの干渉している部分を何とかすれば取り付けられそうです。
スモークサイドマーカーを加工する
加工と言っても干渉している部分を削るだけですが。が、削りすぎても取り付け後の緩みが発生してはいけないので、少し削っては取り付けてみて、駄目ならもう少し削るといった地道な作業が必要です。
加工に使用した道具は模型工作用のミニルーターです。
メッキ塗装は剥げてしまいますが、どうせ見えない場所だし(笑)
これで干渉部分を地道に削っていきます。
この地道な作業を繰り返すこと数回。
やっと取付する事が出来ました。
スモークサイドマーカー取付完了
慎重に作業した結果、取り付けだけでなく取り外しも出来る厚みに調整することが出来ました。
シルバーの車体にワンポイントでブラックが入り、毎度の事ながら自分的には満足しています。
動画でご紹介
点滅状態の感じに、ご興味がある方もいらっしゃるかと思いますので、動画を掲載しておきます。
真横から見た感じ
前方から見た感じ
後方から見た感じ
最後に
作業完了日は2019/05/28です。今回のサイドマーカーのブラック化に掛かった費用は、部品代と送料で、
0.1諭吉位
です。苦労したけど、何とか付けれて良かった 大陸との取引は返品とか面倒だしね 時間も掛かるし |
今回もご拝読頂きましてありがとうございました。
今後も是非ご訪問くださいませ。