#ゴルフMk4R32　整備手帳　ホイール交換を決意Part.1

純正ホイールから社外ホイールへ

5年目を迎えて

ゴルフ4R32が我が家にやって来て5年目を迎えました。
その間色々トラブルを経験し修理をしたり、色々メンテナンスを行ってきましたが、何とか維持出来ています。
最近ではスロットルボディの交換を始めとし、まだ記事を投稿しておりませんが色々な部品を新品に交換しております。
大きなトラブルさえなければ、後数年はこのゴルフ4R32を愛車として行きたいと考えているデッカードです。

5年の節目を迎えて純正ホイールを何とかしたくなった

5年の節目とか書いていますが、正直その前からホイールに対して何らかの対応をしたいとは思っていたんですよ。
その理由は塗装の経年劣化....
純正ホイールの現状をご覧ください....

はい、正にボロボロです(笑)
ホイールを洗う度に塗装がポロポロと剥がれていきます。
一番ひどいのはこれです。

ゴルフ4R32は新車登録されて16年が経過しています。
ボディ面について言及すれば、流石世界に冠たるドイツ車の塗装なので、大衆車の代表格であるゴルフでさえ、16年経過した今でも洗車すればピカピカです。

しかしホイールの塗装については、如何にドイツ車と言えども16年の経年劣化からは避けようが無いようです。
笑って放置するレベルでは無くなってしまったので対応したいと思います。

ホイールの再塗装か交換か

塗装がボロボロになったホイールへの対処方法は2つ有ります。

純正ホイールの再塗装(ブレーキダストが目立たない黒かガンメタに)
社外ホイールへの変更(ブレーキダストが目立たない黒かガンメタで)

純正ホイールの再塗装

ホイールの再塗装について色々調べてみましたが、結構費用が掛かる事が判明しました。

近場の業者を調べてみましたが、ホイールのカラーチェンジ迄含めると、大体安い所で2～2.5諭吉/本、ホイール4本を再塗装すると8～10諭吉位です。悩みどころです。

社外（純正含む）ホイールへの変更

もう1つの手段としては社外ホイールへの変更です。
しかし、このゴルフ4R32に装着できるホイールは選択肢が少ないのが現状です。

程度の良い純正ホイールを入手するという方法も有りますが、結構なお値段がするので、再塗装の方が安上がりになります。
更にブレーキダストが目立たない黒かガンメタにしたいので、今回は無しとしました。

そういえばゴルフ4R32購入した店の~~ボンクラ~~営業が、社外ホイールへの交換は難しい、スタッドレス用の17インチなんて履けないといい加減な情報ばかりを自慢げに吹聴していたのを思い出しました(笑)

社外ホイールへの変更を決断

色々費用的な事を自分で考え、家族とも相談した結果、社外ホイールへ変更することに決定しました。

社外ホイールの選定

早速社外ホイールの選定作業を始めます。

ここでゴルフ4R32の純正ホイールのスペックを再確認してみましょう。

ホイール外径：18インチ
リム幅：7.5J
インセット：38mm
ボルトパターン：PCD100×5穴
ボルト径×ピッチ：M14×P1.5
ボルト首下×ニ面幅：13R×17HEX
車体側センターハブ径：57.0mm
ホイール側ハブ穴内径：57.1mm

こんな感じです。

ボルト関係は何とでもなりますが、問題は18インチ/7.5J/+38というホイールのサイズです。
若干のハミタイとか全然気にしないのであれば選択肢も増えるのでしょうが、営業車として客先にゴルフ4R32で出向く機会も有るので、なるべく純正と同等のサイズでホイールを探します。
何度も書いていますがブレーキダストの汚れの目立たなさ具合を考えて、なるべく色は黒かガンメタで探します。
勿論予算的な物も有ります(笑)

色々探しては見たものの

ざっと探してみたら、以下のホイールがヒットしました。

ENKEI PF01

ゴルフ4R32に装着できる社外ホイールの定番中の定番です。
新品購入でも予算的には問題ありませんが、余りのメジャーさに今回はパスしました。

SPORT TECHNIC MONO10ヴィジョンEu2

インセットが+40となりますが、ゴルフ4R32に装着可能との返事をいただきました。
が、色がクロームシルバーで有ることと、とある理由により今回はパス。

その他色々候補は有りましたが、自分自身の好みや予算的な制約でなかなか決断できずにおりました。
いよいよ疲れ始めていたところに、良い出会いがありました。

ヨコハマ　アドバンレーシング　ＲＴ

YOKOHAMA ADVAN Racing RT

色はダークガンメタ→OK
予算→OK
ホイールキャップ付→OK
18インチ/7.5J/+38→OK
PCD100×5H→OK
ハブ穴径57.1→OK

デザイン的にも純正ホイールに似ているので気に入りました。
マッチングを問い合わせた結果、ゴルフ4R32への装着可能との連絡をいただき即購入しました。

ホイール自体は中古なのですが、4本ともガリ傷全く無し、傷も目を凝らさないと分からない程度の塗装が剥げていない凹みが3ヶ所程度有るだけの、非常に綺麗な状態のホイールを入手することが出来ました。

裏面も綺麗で殆ど使用していないのでは？と思わせる綺麗なホイールでした。

しかも、結構な金額がするホイールキャップ(定価4,000円(税別)/1個)が付いている状態なので、お得感があります。

マッチング確認の為、早速仮装着してみます。

ヨコハマ　アドバンレーシング　ＲＴ仮装着

仮装着なので、純正ホイール用の球面ボルト一本を手回しで仮留めしてあります。

本来のヨコハマ　アドバンレーシング　RTは60°テーパーボルトを使用して装着されます。

懸念していたキャリパーの干渉は、全くの杞憂に終わりました。

実際に装着するには、純正ホイール用のボルトが首下13Rと言う球面ボルトなので、60°テーパーボルトを別途用意しなくてはなりません。
ボルトもホイールに併せ、ADVAN Racing レーシングボルトにしようかと思いましたが、20本揃えようとすると定価ベースで20,000円（税別）.....
幸いスタッドレス用の60°テーパーボルトが有るので、最初はこれを使用して装着しようと思います。(最後までこの状態かも(笑))

装着予定は2019/06を予定

タイヤは今純正ホイールに履かせている、GOODYEAR EAGLE REVSPEC RS-02が使用期間が半年以下、走行距離も4,000km程度なので、これを外して裏組して装着したいと思います。

いつもお世話になっている整備工場で作業をお願いしたら、今月は無理と言われましたので、来月(2019/06)ヨコハマ　アドバンレーシング　RTがゴルフ4R32に装着される事になりました。

非常に楽しみです。

楽しみには対価が必要か....(涙)

仮装着実施日は2019/05/26でした。