2018年11月19日月曜日

#水草水槽 キューバ・パールのピンチ

キューバ・パールのピンチ


少し前からですが、気になっていたことがあります。
もしかして今回前景草に選んだキューバ・パールグラスが、ピンチを迎えているんじゃないかって.....

一体、その理由とは?




キューバ・パールの白化(黄化)?


まずはこちらをご覧ください。



全体的にでは有りませんが、キューバ・パールの葉が白化(黄化)しているのが見て取れます。
水槽内の肥料バランスがキューバ・パールにとって良くない状態になっているのは間違いありません。

最近液肥の添加を怠っていたからか?
週2回のメネデールの添加では鉄分の補給が不足している?
低床肥料が切れた?

良い感じに草原を作りつつあったキューバ・パールがこのまま崩壊するのを待つことは出来ません。
とりあえず追肥を行ってみます(安直w)。

追肥


水草の生長にはご存知の通り、窒素・リン・カリウム・微量元素が必要だと言われています。
その中でもカリウムは不足しがちという事で、カリウム液肥などを添加している情報を目にしますが、私の今の水槽ではカリウムが不足しているということは有り得ないと思うので(理由は後日投稿)、今回の追肥は窒素分不足と推定して、窒素分の補充をメインにしたいと思います。



使用する低床肥料は「カミハタ スティック」です。


リン酸が含まれていますが、窒素メインの肥料です。


商品名の通りスティック状になっているので、まずは極少量をカッターナイフで好みの大きさに切って施肥します。


今回は1/2本分を色々な大きさに切って使用しました。

2つはトニナsp.ベレンの根元に、1つはドワーフケヤリの根元に、1つはプロセルピナカ・パルストリス・キューバの根元に、残る3つはキューバ・パールの適当な場所に施肥してみました。

吉と出るか凶と出るか、これが水草水槽育成の楽しみな所でも有りますねw

最後にキューバ・パールの成長具合が記録できそうな画像を投稿しておきます。


キューバ・パール同士の邂逅は何日後になる事でしょうか?w

今回もご訪問ありがとうございました。
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