2016年12月21日水曜日

#ゴルフMk4R32 スタッドレスタイヤ装着その2


スタッドレスタイヤ装着その2


前書


 寒くなりましたね。
「今年は雪が降ったからと言って、私の車は貸さないわよ」と家族からお達しを受け、雪が降っては流石の4Motionもサマータイヤでは意味をなさない為、10月頃よりじわじわと冬支度を進めてきたのですが、少し前の冷え込みに背中を押され、いざスタッドレスタイヤ交換と相成りました。



 

   
 
実施日
内容
目的
作業
難易度
作業時間
2016/12/17
スタッドレスタイヤ交換
メンテナンス
DIY
30分

スタッドレスタイヤ装着その1の記事はこちら

スタッドレスタイヤ選択


 2016年12月上旬

いよいよ冬本番と言った冷え込む日が続き、本格的にスタッドレスタイヤを探すことに。
ホイールを入手してから約2カ月。その間ホイールはどこに有ったのかと言うと、リビングに鎮座していました。「これ邪魔なんだけど!」度々家族からの怒りの言葉を頂戴し、「うん。わかった。もうすぐ無くなるから。」とのらりくらりかわしていた日々に終止符を打つ時が来ました。(何か格好良い言い回し(笑))

 自分が住んでいる地域はいわゆる豪雪地帯では無い為、毎年雪が降っても必ず積雪となる訳では有りませんが、転ばぬ先の杖的な意味でもスタッドレスは装着したいです。

 今回ホイールを17インチにし、インチダウンを行いました。17インチホイールの場合、ベストなタイヤサイズは205/50/17ですが、見た目も肝要なので225/45/17で探すことにします。
店頭やネットで探してみましたが、国産は流石に高いですね。
本当は国産が良いとは思いますが、いわゆるアジアンタイヤで高評価を受けているスタッドレスタイヤも探すことにしました。

 実は、私は2012年よりサマータイヤもスタッドレスも、アジアンタイヤを利用しておりトラブルを経験した事が無い為、これらのタイヤにも抵抗感が有りません。

 早速、アジアンタイヤを探すならこのサイトという大手ネットショップを見てみましたが、感じた事は昔に比べて取扱いメーカーが多くなっています。これは良い事なのでしょうが、更に検索するとアジアンタイヤを推奨するサイトも多く見られ、昔とは少し状況が違うようです。
残念な事に提灯記事的なサイトも多くなっており、書いてある内容や評価を咀嚼するにも時間が掛りそうです。

 結果的に、今回選択してみたのは、


 提灯記事で無さそうなサイトで評判が良かった、フェデラル(FEDERAL)社のスタッドレスタイヤ、 ICEO(アイセオ)の225/45R17を購入してみました。
 フェデラルは台湾の老舗タイヤメーカーです。


以下メーカーサイトより

日本の冬の気象状況や路面を研究し、日本の冬に特化したスタッドレス「HIMALAYA ICEO」。氷と雪が入り混じるシャーベット路面でのパフォーマンス強化だけでなく、アイスバーンからパウダースノーまで、日本の冬のあらゆる路面状況に対応。 さらに、パターンノイズを低減するピッチデザインの採用で、快適な冬のドライブをサポートします。
 

詳しい情報はメーカーサイトでご確認ください。


 取り敢えず、ホイールもタイヤも入手できましたし、後は組み付けをして貰い、ゴルフに装着するだけです。

 しかし、組み付け時にミスをしてしましました。
以前、前記事のサマータイヤでお世話になったショップでお願いするつもりでしたが、少し遠いのと待たされるのが嫌だったので、いつもの整備工場にお願いしたのですが、時期的にその整備工場も忙しく、外注に出すかもしれないよ?と言われ、それでも良いとお願いしたのですが、やはり外注に出したらしく、組み付け費用はサマータイヤでお世話になったショップに比べ、3,000円位高くついてしまいました。(涙)

 気を取り直し、いざスタッドレスタイヤをゴルフに装着します。
ここからは、さくっといきます。

5mmスペーサーを取り付けます。

ぎりぎりですが、安心してください!はけてますよ!(古)(笑)

トルクレンチで適正トルクでボルトを締め付け装着。

フロント 装着完了。

上から覗き込んで うんOK

前からも うんOK

リアにも5mmスペーサーを取り付けます。

うんOK

無事、装着完了です!

すんなりと装着できましたが、ここで問題が発生。
ゴルフ4は5本のボルトでホイールを装着するのですが、1本はロックボルトです。ホイールボルトキャップが、1つだけ違うのです。

一番右の背の低いのがロックボルト用のキャップです。

 クロモドラホイールに付いてきたボルトは、普通のボルトが20本。このロックボルト用のキャップが、取り付けられません。(涙)
ざっと見た感じホイールボルトのテーパー座も違うようなので、純正ホイール用のロックボルトも使うことが出来ません。
 止むを得ず、

こんな感じで装着しています。見られたくない(涙)

 ボルトキャップは、改めて手配を行い、現在到着待ちです。

フェデラル社のスタッドレスタイヤ、 ICEO(アイセオ)のレビューは近日中に、また投稿させて頂きます。