2016年8月14日日曜日

#ゴルフMk4R32 ボンネットダンパー交換


ボンネットダンパー交換

実施日

2016/08/14

作業場所

DIY

難易度

★☆☆☆☆

作業時間

10分程度


前書



 いつも、少しだけエンジンを回した際は、すぐボンネットを1時間程開けたままにして、少しでもエンジンルームにこもった熱を放出させるという癖がついています。
昨日も帰宅後、少し回したかな?今日も暑いしね。という感じで、いつもの様にボンネットを開放したまま、家の中へ。
しばらくすると、風が吹き始め、「バンッ!」という、音が響き渡りました。
慌てて駐車スペースに駆けつけてみると、なんという事でしょう。ボンネットが閉まっているではありませんか。
え?え?と思いながら、再びボンネットを開け、ダンパーの感触を確かめてみると、ボンネットの重みに耐える事が出来なくなっていました。
 ご存知かとは思いますが、いわゆる軽整備に属するメンテナンスは、DIYで行う事が多い私なので、ボンネットを開ける機会も多く、作業中にボンネットが倒れてきて、事故につながる恐れも有る為、急遽ボンネットダンパーを取り寄せ、これまたDIYでの交換に挑むのでした。

商品到着

いや、本当に世の中は便利になりましたね(良いのか悪いのかは考え物ですが・・・)。昨日注文した商品が、翌日の午前中に入手できるとは。

 今回、チョイスした商品は、MONROE ( モンロー ) ボンネットダンパー 【マックスリフト】 リフトサポート ボンネット用 (1本) フォルクスワーゲン ゴルフ4 ハッチバック ワゴン / アウディ A3 ハッチバック 【正規輸入品】 ML5261です。
 
早速、梱包を外していきます。


開封します。


説明書は同梱されていない様なので、外箱を見ます。


外箱を見ると、メインチューブ側がボンネット側で、シャフト側がボトムと記載されています。


そして、装着に際しマイナスドライバーでロック?を外し装着せよとの事の様です。

フーム。いざ実践です。

作業

既存ダンパー取り外し


 まずは、既存のボンネットダンパーを外します。
今回は家族の協力を得て、作業を進めていまます。(写真が撮れない&一人では無理な作業ですから)
まずは、ボンネット側を外します。




 マイナスドライバーで、ロックをスライドさせ、ボンネットのダンパーを抜き取ります。
この際、家族でも誰でも良いので、ダンパーを失ったボンネットを支えてくれる方を、必要とします。ご注意ください。


 次にボディ側のダンパーを、同じくマイナスドライバーでスライドさせて抜き取ります。




余談


 取り外したダンパーと、MONROE ( モンロー ) ボンネットダンパー 【マックスリフト】 リフトサポート ボンネット用 (1本) フォルクスワーゲン ゴルフ4 ハッチバック ワゴン / アウディ A3 ハッチバック 【正規輸入品】 ML5261を比較してみました。


上が取り外したダンパー。下が今回インストールしたダンパーです。


 取り外したダンパーは、ベトベトする液体が漏れた跡が確認できました。
又、新品のダンパーは、全体重を掛けても縮まりませんでしたが、取り外したダンパーは、全体重を掛けると縮んだのを確認しましたので、やはり経年劣化していたと思います。

新ダンパー取付


 取り外したダンパーと同じように、マイナスドライバーでロックを上げながら、取り付けていきます。




 純正とは若干違い、スライドでは無く、上に持ち上げるような感じでロックを外し、取付後指で押さえロックするような感じです。

取付後インプレッション


 交換後、ボンネットが明らかに軽く上がるようになりました。
それどころか、誇張無しに指一本でもボンネットが上げれます。
更に、ある程度の高さになると、勝手にボンネットが上がるようになりました。

 実際にボンネットダンパー交換後の、ボンネットオープンの動画を撮影しましたので、こちらをご覧ください。



総評


 安心が買えた以上に、ボンネットを開ける喜びが増えました(笑)
このモデファイ?かなりお勧めです。