2015年7月1日水曜日

#ゴルフMk4R32 ライセンスランプのLED化を行いました

フォルクスワーゲン ゴルフ4 R32 ライセンスランプのLED化

最近の流れに乗ったというか、お手軽で出来そうなモディファイとしてMyゴルフ4のライセンスランプ(ナンバー灯)をLED化してみました。



 特にMyゴルフ4は、ヘッドライトが標準でキセノンです。そしてフォグランプもキセノン、フロントポジションはLED化されておりますが、ライセンスランプが普通のバルブだったので、そのアンバランスを埋める為にも、是非とも行いたかったモディファイでした。

 作業自体は5分も掛らない、ささやかなモディファイですが、10数年前のMyゴルフ4が、多少は現代の車っぽくなったので良しとしましょう。
尚、実際の作業日は、整備手帳に有りますように、2015/05/09に行っています。



 

作業工程

1.ゴルフ4のライセンスランプカバーを外す


 画像を取り忘れていますが、至極簡単です。ライセンスランプカバーは、プラスドライバーで簡単に外れます。固着している場合はマイナスドライバーでこじる事も必要かと思います。左右それぞれ両端がねじ止めされています。カバーに、バルブは付いています。


 この電球の種類とサイズはT10×37mmです。簡単置換には、この種類とサイズのLEDバルブを用意する必要が有ります。

2.対応したLEDを用意します


LEDバルブを選択するに当たっては、以下の点に注意しました。

  • 輸入車のライセンスランプの多くは通常のLEDを装着すると不点灯や点滅が起こる為にキャンセラー内蔵LEDである事。
  • キャンセラー付きLEDは長時間点灯すると内蔵抵抗が発熱し高温になる為、熱に弱いLEDは基盤損傷等してしまう為、アルミ製ヒートシンク(放熱板)で熱対策されている事。

 今回用意したLEDバルブです。右側は取り外したバルブです。


 このバルブは、LEDチップ:SMD5050 3Chipで出来ています。

 ちゃんとアルミ製ヒートシンク(放熱板)も付いています。



 ライセンスライトなので、夜間走行では長時間点きっ放しという事は有り得ます。故に冷却用のアルミ製ヒートシンクの搭載は、内部抵抗の放熱を効率的に行ってくれそうで安心感が有ります。
但し、元々取り付ける場所が狭いので、どうしても熱は籠ってしまうと思います。

2015/07/01時点では、問題ありません。問題が生じた場合は、速やかにこのブログに記載します。

3.LEDバルブを取り付ける


 画像はありませんが、今回用意したLEDバルブは、無極性タイプなので、方向を気にせずさくっと取り付けれます。
 物によっては、極性有りのLEDバルブも有りますので、点灯確認して点かなかいようでしたら、左右を入れ替えてみてください。

4.点灯確認する


 ネジを締め付ける前に、点灯確認を忘れずに。


はい、ちゃんと点灯しました。

5.カバーを取り付ける


 点灯確認が終わったら、忘れずにネジを締めて仕上げます。


最終確認の画像。



 比較画像は無いのですが、かなり明るくなりました。今回選択したLEDバルブは、青白さのない演色性を重視したニュートラルな純白光(色温度5500K)のLEDチップを搭載しているので高級感が有ります。非常に満足です。

まとめ


 今回のモディファイはライセンスランプ(ナンバー灯)のLED化でしたが、プチモディファイと表現するのも少し恥ずかしい程の簡単なものでした。しかし、好みの問題でも有りますが、10数年経ったMyゴルフ4を少しでも見栄え良くする事が出来ましたので、満足いく結果となりました。
ご興味が有りましたら是非LED化してみてください。


今回、私が選択したLEDバルブは