2015年6月30日火曜日

#ゴルフMk4R32 フロントルームランプのLED化を行いました


フォルクスワーゲン ゴルフ4 R32 フロントルームランプのLED化

特に不便では無かったのですが、最近の流れに乗ったというか、何と無くMyゴルフ4に手を加えたくなったので、フロントルームランプをLED化してみました。


 作業自体は5分も掛らない、ささやかなモディファイですが、10数年前のMyゴルフ4が、多少は現代の車っぽくなったので良しとしましょう。
尚、実際の作業日は、整備手帳に有りますように、2015/05/09に行っています。



作業工程

1.ゴルフ4のフロントルームランプカバーを外す


画像を取り忘れていますが、至極簡単です。フロントルームランプカバーのフロントガラス側(奥側)の隙間に爪を入れるか、マイナスドライバーを入れて、下に引っ張ると簡単に外れます。

2.ルームランプを取り外す


これも画像を撮り忘れていますが、フロントルームランプカバーを外すと、左右にマップランプ、中央にルームランプが取り付けられています。今回はこの中央のルームランプのLED化ですから、この電球を外します。少し固いかもしれませんが抜き取ります。
 この電球の種類とサイズはT10×42mmです。簡単置換には、この種類とサイズのLEDバルブを用意する必要が有ります。

3.対応したLEDを用意します


LEDバルブを選択するに当たっては、以下の点に注意しました。

  • 輸入車のルームランプの多くは通常のLEDを装着すると不点灯や点滅が起こる為にキャンセラー内蔵LEDである事。
  • キャンセラー付きLEDは長時間点灯すると内蔵抵抗が発熱し高温になる為、熱に弱いLEDは基盤損傷等してしまう為、アルミ製ヒートシンク(放熱板)で熱対策されている事。

 今回用意したLEDバルブです。右側は取り外したバルブです。


 このバルブは、LEDチップ数を8SMDにする事で輝度約176ルーメンを実現しており、夜間の車内を明るく照らす事が可能です。

 ちゃんとアルミ製ヒートシンク(放熱板)も付いています。


ルームランプなので、長時間点きっ放しという事は無いでしょうが、冷却用のアルミ製ヒートシンクを搭載しているので内部抵抗の放熱を効率的に行ってくれそうです。

4.LEDバルブを取り付ける


 今回用意したLEDバルブは、無極性タイプなので、方向を気にせずさくっと取り付けれます。


 物によっては、極性有りのLEDバルブも有りますので、点灯確認して点かなかいようでしたら、左右を入れ替えてみてください。

5.点灯確認する


 カバーを付ける前に点灯確認を忘れずに。


はい、ちゃんと点灯しました。

6.カバーを取り付ける


 ゴルフ4のフロントルームランプカバーは、取り外すのも付けるのも簡単です。パチンとはめるだけ。


車外からの画像。


 比較画像は無いのですが、かなり明るくなりました。今回選択したLEDバルブは、青白さのない演色性を重視したニュートラルな純白光(色温度5500K~5800K)のLEDチップを搭載しているので高級感が有ります。非常に満足です。

まとめ


 今回のモディファイはフロントルームランプのLED化でしたが、プチモディファイと表現するのも少し恥ずかしい程の簡単なものでした。しかし、好みの問題でも有りますが、10数年経ったMyゴルフ4を少しでも見栄え良くする事が出来ましたので、満足いく結果となりました。
ご興味が有りましたら是非LED化してみてください。

 実はゴルフ4には、リアにもルームランプが有るのですが、まだバルブの取り外し方法が分からない為、LED化していません。方法が分かり次第LED化したいですね。

今回、私が選択したLEDバルブは

 

です。