2015年6月5日金曜日

#男の料理 チャーシュー

別所で公開している男の料理コンテンツを引っ越し中です。


男なら黙ってチャーシューを作って喰うべし!

では、早速の男のチャーシューのご紹介です。




材料は以下の通りです

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 豚バラブロック
 醤油 適量
 粗引黒塩コショウ 適量
 乾燥ニンニク 適量
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では、作っていきましょう。

1:焼いたり、茹でたりしないといけないので、自分が使用するフライパンや鍋の大きさに合わせ、豚バラブロックをぶった切ります。(お鍋に茹で用のお湯も沸かしておいてください)


2:次に適当な大きさに切った豚バラブロックの全面に適量の黒塩コショウを振りかけます。味付けというよりは、焼く場合の匂い消しの意味合いで量を加減してください。

3:豚バラブロックをフライパンで焼きます。テフロン鍋であれば油をひく必要はありません。焼き方ですが、あくまで表面をやけどさせる程度で結構です。これは、後の茹でる工程で、豚バラブロックに含まれるエキスが湯に流出してしまうのを防ぐと共に、灰汁の発生を防ぐために行います。




4:豚バラブロックの全面に焼き色がついたら、鍋で沸騰したお湯に投入します。単なるお湯で結構です。切断面も含む全面です。焼き漏れが箇所があると、灰汁が出ます。画像は30分位茹でたもの。茹で加減はお好みで。一旦焼いてあるので、そう簡単に煮崩れません。脂身がトロトロの方がお好みの方はもう少し茹で時間を取ってみても良いでしょう。竹串で肉を指して、赤い液が出てこなければ、火はしっかり通っています。


5:熱い状態ですぐ湯から引き上げ、フリーザーパック?・・・・とにかく密封できる袋に入れ、醤油適量、乾燥ニンニクスライス適量を入れて丸一日以上放置します。私は今の時期は常温放置ですね。放置の理由は、材料は冷める時に味が染みやすいという事を利用しています。


6:放置して一日以上たったものを、湯煎して温めたり、そのままの状態で薄くスライスして食します。余り温めすぎると、包丁でスライスしにくいので、お好みに応じて調整してください。




(追伸)

茹でたお湯は捨てずに、他のお料理に流用してくださいね。
ラーメンのスープや、中華スープに流用できますから。
ちなみに私はラーメンスープを作りました。

それと、温める場合は必ず湯煎で。電子レンジは身が硬くなるので、おススメしません。