リセットから約40日経過した水草水槽
こんにちは。
しつこい油膜との戦いに、とりあえず終止符を打つ事が出来て、少しはホッとしているデッカードです。
これで、のんびりと水草水槽を眺めて癒される事が出来ます。
話は変わりますが、ついに我が家近辺にも雪が積もりました。
積もったといっても10cm程です。
ゴルフ4R32の4Motion&スタッドレスタイヤで、この程度の雪道なら安定して走行出来ています。
さて、タイトルの通りリセットから約40日経過した水槽がどうなったのか、是非ご覧ください。
水槽全景
2018/01/18撮影 |
2018/01/27撮影 |
流木を撤去しました。
流木を置いているスペースが有るなら、水草を植えたいと思ったので。
右側にある溶岩石ですが、初期セット時にヒーター隠しとして設置したので、水草が生長し始めた今、これらも撤去する予定です。
各水草は順調に育っています。
特に有茎草のルドウィジア・インクリナータ・キューバが水面に達しようとしており、近日中のトリミングが必要な様です。
それでは、リセットから約40日経過した水草水槽の様子をご紹介します。
水草編
エラチネ オリエンタリス
2018/01/18撮影 |
2018/01/27撮影 |
リセットから約40日経過したエラチネ オリエンタリスの状態です。
成長具合に勢いが付いてきて、増え続けています。
匍匐した先がガラス面だったエラチネ オリエンタリスは、ガラスに沿って曲がって匍匐し続ける草体もあれば、ガラスに沿って上に伸びてしまった草体もあります。
上に伸びてしまったエラチネ オリエンタリスは、近いうちにトリミングします。
エラチネ オリエンタリスの根張りの状態です。
パウダーソイルからのノーマルソイルの層を突き抜けて、鉢底ネットまで届いているようです。
購入時の説明には、定番の前景種であるショートヘアーグラスやグロッソスティグマのように根を深く張らないと書いてありましたが、割と根を張るようです。
確かにショートヘアーグラスやグロッソスティグマのようにびっしりと根を張ってはいない様なので、リセット時には少し楽なのかもしれません。
トニナ ベレン産
2018/01/18撮影 |
2018/01/27撮影 |
流木の撤去に伴いトニナ ベレン産も移植しました。
残念ながら、相変わらず成長の度合いは非常に遅いです。
但し新芽がかなり出てきていますので、なんとか成長してほしいものです。
ルドウィジア・インクリナータ・キューバ
2018/01/18撮影 |
2018/01/27撮影 |
今の水槽で最も美しく、最も成長しているのがルドウィジア・インクリナータ・キューバです。
既に水面に達しようとしています。
近いうちにトリミングを行いたいと思います。
ルドウィジア・インクリナータ・キューバの頭頂部分です。
茎も赤みが増してきました。
ルドウィジア・インクリナータ・キューバの根 |
トリミングは差し戻しで行う積もりですが、どれほどの根張りなのでしょうか。。。。
抜く時が怖いです(笑)
エリオカウロンsp.“ソーシャルフェザーダスター”
2018/01/18撮影 |
2018/01/27撮影 |
エリオカウロンsp.“ソーシャルフェザーダスター”の状態ですが、過去の投稿では「多分成長していると思われます。」ばかりでした。
しかし今回、流木を撤去した事で、エリオカウロンsp.“ソーシャルフェザーダスター”の根元部分がはっきりと見えるようになりました。
株が大きくなっているのがわかります。
購入時の画像で確認してみると、一番右がエリオカウロンsp.“ソーシャルフェザーダスター”です。
今の状態は購入時に比べると、株が1.5倍程度大きくなっているので、問題なく成長しているものと思われます。
アルテナンテラ・レインキー ミニ
2018/01/18撮影 |
2018/01/27撮影 |
アルテルナンテラ・レインキー ミニの状態です。成長具合はなかなか良いと思います。
益々、中央の株が大変なことになっています。
しっかりと根が張っていますが、この状態ではまずいので、勇気を持って近いうちに中央の株を移植したいと思います。
エキノドルス・テネルス
2018/01/18撮影 |
2018/01/27撮影 |
エキノドルス・テネルスの状態は、ゆっくりですが成長しているようです。
Co2を強制添加しているので若干葉の色が赤っぽくなっています。
水槽内に赤系統の水草は沢山有るので、赤くはなって欲しく無いところです。
ルドウィジアsp.スーパーレッド
2018/01/18撮影 |
2018/01/27撮影 |
ルドウィジアsp.スーパーレッドです。
こちらも流木を撤去したおかげで、よく見えるようになりました。
残り1本となってしまいましたが、この最後の一本は頑張ってくれています。
素晴らしい発色を見せてくれているので、何とか増やしたいところです。
生体編
ネオンドワーフ・レインボー
ネオンドワーフ・レインボーは10匹共元気に育っています。
中央が雄のネオンドワーフ・レインボー、左右が雌のネオンドワーフ・レインボーです。
グリーンネオン・テトラ
グリーンネオン・テトラも6匹健在、元気です。
このメタリック感が美しいです。
レッドチェリー・シュリンプ
リセット時から飼い込んでいるレッドチェリー・シュリンプは、まるでレッドファイヤー・シュリンプ並みの発色を見せています。
レッドファイヤー・シュリンプに比べるとレッドチェリー・シュリンプは、半額程度のお値段なので、これだけ良い発色を魅せるレッドチェリー・シュリンプはお得な気がします。
2018/01/11に追加投入したレッドチェリー・シュリンプです。こちらも良い色が出てきました。
更に稚エビを確認しました。
恐らくリセット時に購入した、レッドチェリー・シュリンプの抱卵固体達から孵った子達が、無事生き延びていたのだと思います。
この子達も大きくなって、真っ赤に染まってくれる事を祈りたいです。
オトシン・ネグロ
我が旧友のタンクメイトであるオトシン・ネグロです。
今日はルドウィジア・インクリナータ・キューバに張り付いている所を撮影出来ました。
写真の通り元気にしています。
以上、リセットから約40日経過したデッカードの水草水槽からでした。
今回もご訪問ありがとうございました。
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