タイヤ交換
前書
「体力の限界!」タイヤが悲痛な叫びを上げました。
すでに交換用のタイヤを入手していたので、迷わず交換です。
実施日
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内容
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目的
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作業
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難易度
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作業時間
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2016/11/06
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サマータイヤ交換
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メンテナンス
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ショップ作業
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★
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30分
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作業開始
作業予約
いつも作業を依頼する修理工場は、当日はお休みだったので、新しいお店での交換作業となります。今回はタイヤ持ち込み交換なので、まずは持ち込み交換を行ってくれるお店を探す必要があります。
まぁ、これについても事前に調査済みだったので、まずはピットの混み具合確認とと作業予約しようと10時半頃に電話を掛けてみました。
コールする事30回。が、出てくれません。あれ?今日は休みなの?と思い、HPを確認するも営業日で間違いありません。改めて10分後に電話を掛けてみますが、相変わらず出てくれません。再度11時位に電話をしてみると、今度は出てくれました。
電話口にて、タイヤ持ち込みで交換作業をお願いしたい旨を伝え、先方から作業工賃の提示がなされ、これも事前確認済みだったので、滞りなく了承し、何時に伺えばよいかを確認すると、しばらく間を置いて、「2時なら大丈夫です。」との返事を頂き、予約完了です。
ショップまでの時間を30分と見積もって、タイヤを積み込み、ショップに向かいます。
ショップ到着
予想以上に交通の流れが悪く、5分程遅れてしまいましたが、無事到着しました。
ショップ内の受付カウンターには10人近くお客さんが立って並んでおり、カウンター内には人が居ません。2分程待ってみましたが、ショップの人が居ないのでピットに向かいます。作業している人に、「2時に予約したデッカードですが?」と尋ねると、カウンターに並べと言われます。予約したのに?と、首をかしげながらもカウンターに向かうと、受付カウンターに戻ると店員も戻ってきており、接客中でした。そのお客さんとの会話が途切れた時に、「すみません。予約のデッカードですが・・」と店員に声を掛けてみると、列に並んでくださいと言われ、予約とは?と腑に落ちないまま、言われた通り列の最後尾に並びました。
この時点で、少しイライラが募っていましたが、この順番待ちの間に、イライラが増大する事に成ろうとは。
どうやら、このショップは受付店員が1人しか居らず、カウンターで購入するタイヤ及びホイールの選択と、注文及び精算(前金or手付金)を行っているようです。これは、時間が掛るなぁと内心溜め息をつきながらも行列待ちです。
そうして順番を待っていると、段々と店内の状況が分かってきました。前に並ぶ10人近くのお客さんは、その殆どがカップルで有る事。そして、私の直前に並ぶカップルは付き合い始めたばかりなのか、腕を組んだり抱きついたりとイチャイチャ度が凄い事、凄い事(笑)。こちらは1人で来ている為、話し相手も居らず、イライラが募ってきます(笑)。
並んでいた1組目のカップルが精算を行い、次の人の順番になりました。その方は私と同じく、1人で来ている男性だったので親近感を覚えたのですが、嫌でも聞こえてくる店員との会話が興味深かったです。
お客「スタッドレスタイヤが欲しいです。」
店員「お車は何ですか?」
お客「○〇です。」
店員「では、これなどいかがですか?スタッドレスとアルミホイールのセットです。」
お客「ホイール要らないので、今履いているサマータイヤを外して、それに組み付けたいのですが。そしてシーズンが終われば、又サマータイヤに戻したいのですが。」
店員「え?」
私(え?)
お客「出来ないですか?」
店員「出来ない事も有りませんが、外したりはめたりでタイヤが多少なり損傷する可能性も有りますよ?」
お客「え?そうなんですか?」
店員「そればかりか、その度に数千円の工賃が掛り、結果的に高くなりますよ?」
お客「え?そうなんですか?」
私(え?)
店員「ですから、これなどいかがですか?スタッドレスとアルミホイールのセットです。」
お客「じゃあ、アルミじゃなくて鉄チンで金額出してください。以前の車は鉄チンだったので。」店員「出せますが、アルミとそんなに金額変わりませんよ?」
お客「え?そうなんですか?」
以下、延々と店員に色々説明を受ける事15分以上。納得したのか、無事注文し終えたようです。当然、私のイライラはUPです。
次のお客がカウンターで相談を始め、行列が少し短くなります。
すると、前のカップルの女性が待合室の机に有る飴を貰って食べようよと、男性に提案。男性がそうしようと相槌をうちます。
女性「何が食べたい?」
男性「俺の好きそうなので良いよ。」
女性「え~~~」
男性「分かるだろ?」
女性「え~~~」
男性「分かるだろ?」
女性「は~~い」
いよいよ、そのカップルの順番になりました。説明を受け商品を提案され、注文し商品の受け取りは後日となり、いざ精算となったのですが。
店員「では、手付金をお願いします。」
男性「え?幾らですか?」
店員「1万円でも良いですよ(笑)」
男性「え?俺金持ってないよ。○○持ってる?」
私(え?)
女性「え?財布の中には1,000円しか無いよ~~」
男性「え~。じゃあ1,000円でも良いですか?」
店員「(苦笑)1,000円でも良いですよ。」
男性「ありがとうございます。じゃあ、○○頼む。」
イライラがマックスです(^_^メ)
そうして、やっと私の番となりました。
「予約していた、デッカードですけど。。。。。。」
ここからのやり取りや出来事は割愛します。
作業中
注文が完了したら、すんなりピットに入れられ標準的な時間で作業完了です。
作業が完了したら、待合室の窓の前を走り受渡し場所に停車するのですが、その際結構なスタートで発進したのが気になりました(笑)。
若い作業員でしたが、受渡し場所で空気圧は幾つにしてある等丁寧な説明してくれました。その際、「加速良かったでしょ?」と尋ねると「R32(あーる さんじゅうに)ですよね!良いですね!初めて乗りました!」
イライラ、解消です。
帰り道、バランス調整の具合も試してみましたが、見事に調整されているようで満足でした。
スタッドレスの装着と、次回のサマータイヤ交換も、このショップにお任せしたいと思います。
ちなみに、今回装着したタイヤは、ダンロップ(DUNLOP) DIREZZA DZ101 225/40R18 88Wです。
今回手元に来たのはMADE IN JAPANですが、輸出用タイヤだと思います。
総評
中古での購入時、装着されていたタイヤが全然ダメダメであっただけに、このタイヤに交換してからは、運転の楽しみが増しました。
ロードノイズが激減し快適になり、操作性も良くなり、良いことだらけです。
まだ、装着して日が経っていませんが、近所の山道をドライとウェットの状態で、軽く流してみましたが全然安定しており、良い買い物をしたなと実感している次第であります。