タイヤのローテーションを行いました
ご存知の方も多いと思いますが、私がドライブに行く場合には、地理的に山道が多いです。
家族が評するにこういうシチュエーションで走る私の運転は少し荒いらしいです。
但し、私のモットーとして特に昼間などはセンターラインを割ったり、他車を煽ったりは絶対しません。
が、こういった曲がりくねった道故、タイヤの内減りは避けられません。先日のドライブでフロントタイヤの内減りに気が付いたので、今回ローテーションを行ってみました。
実施日
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内容
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目的
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作業
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難易度
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作業時間
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2017/08/19
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タイヤローテーション
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メンテナンス
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DIY
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★
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90分
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事前準備
ジャッキアップ及び馬掛け
まず、私のゴルフR32は車高調が取り付けられ、車高が落ちています。なのでジャッキアップするにはカースロープを利用する必要があります。私が使用しているカースロープは、こちらです。
アストロプロダクツのプラスチック製ラダーレールです。こちらにフロントタイヤを乗せて、65mmほど車高を上げています。
そうしてフロアジャッキを使用してリッジトラックをかませています。
私が愛用しているリッジトラックは、EMERSON(エマーソン)の3t対応ジャッキスタンドです。
私は、このリッジトラックを長年使用していますが、特に問題も無く耐久性もあるように思われます。ただ、1つ不満なのは車体と接触する部分の作りが、薄いゴムが張り付いているだけで少々不安なので、このEMERSON(エマーソン) ラバークッション (EM-25/EM-104用) EM-250を使用しています。
これを使用する事で、車体を傷つけることなく安定して車を上げておくことが出来ます。正直な所、別売では無く最初からこのクッションをセットしてくれた商品を出して欲しいところです。
タイヤを外す
リッジトラックは2つしか持っていないので。一度に4本のタイヤを外しての作業が出来ない為、片側ずつ作業していきます。更に、装着しているタイヤが方向性パターンの物なので、前後をローテーションするしか方法が有りません。
そうして取り外した運転席側の前後タイヤがこちらになります。
フロントタイヤです。見事な内減り状態(-_-;) |
リアタイヤ。状態はまずまずです。(#^.^#) |
フロント(左)とリア(右)を並べてみました。 |
ホイールの清掃
こんな時位しかホイールの内側を掃除する機会は有りませんので、定番のSONAX(ソナックス) エクストリーム ホイールクリーナーを使用して、ホイール内側のお掃除をしておきます。
ホイールクリーナーを吹きかけて、しばし放置。 |
水で洗い流し、スポンジでコシコシ。簡単に綺麗になります。 |
表側もお掃除します。 |
ついでに、タイヤもコーティングしておきましょう。私が使用しているのはSOFT99 ( ソフト99 ) タイヤコーティング剤 ブラックマジックです。
キャップがスポンジになっているので、タイヤに塗り塗り。 |
タイヤハウスの清掃
タイヤを掃除している間に、タイヤハウスも掃除しておきます。
タイヤを外して丸見えになっているタイヤハウスを見てみると、砂や泥でかなり汚れていると思います。
砂や汚れがこびり付いています。 |
砂は洗い流せますが、泥汚れは落ちにくいと思います。 |
これらを強めの水流で洗い流し、それでも落ちない汚れはブラシでこすり落とします。
ちなみに、この作業にだけ使用している私のブラシはこれです。
タイヤハウスが綺麗になって、ある程度乾いたらタイヤハウス清掃の最終段階である、タイヤクリーナーを施工しておきます。
水洗いして |
ある程度乾いたら |
樹脂部分にタイヤクリーナーを |
施工します |
ちなみに私が愛用しているタイヤクリーナーは、SOFT99 ( ソフト99 ) 4-X タイヤツヤ出し&クリーナーです。安くて結構耐久性が有り、お気に入りです。
施工写真でお分かりになりますように、前回施工のコーティングが残っており、クリーナー自体が弾かれている箇所がチラホラと見えます。
これをタイヤハウスの樹脂部分に吹き付けておく事で、タイヤハウスの黒艶が復活し、コーティング作用が付与され、防汚効果も高まります。(どっかのサイトの受売り。でも効果は抜群)
後は、ある程度タイヤクリーナーが乾いたところで、ウェス等で軽く拭き上げればタイヤハウスの掃除も終了です。
黒さを取戻し |
艶々に |
離れて見ると、これ位黒さが引き立ちます。 |
タイヤの組み付け
タイヤハウスの掃除を行っている間に、タイヤコーティングも乾いていると思いますので、後は、前後を間違えることなくタイヤを組み付けて作業終了です。前後間違えては、全く意味が有りませんね。
左右同じ作業を行って、タイヤローテーション作業の終了です。
作業後少しドライブに行ってきましたが、違いが体感できるものですね。
益々ドライブが楽しくなりました。
内減りしない運転を心掛けねば。。。